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最近テレビで性暴力、性被害について頻回に放送している。
たくさんの人々の切実な願いが伝わったのではないだろうか。

今まで問題は黙認されてきた社会で、これを機会に社会全体の意識が変わり、性被害のない世の中になってくれればいいと願っていた折、
14歳の女の子を持つ母親から「自分の過去を振り返ってみたら、あのことは性被害だったのではないかと思うことがあり、自分に落ち度があったのではないかと自分を責めた。娘までこんな目にあったらと思うと不安だ・・・」との話があった。

性被害に絶対あわない方法はないが、幼い頃から以下の3点について育んでおくことが大切です。

  1. 子ども自身が性被害に気付く力を身につける。
  2. 嫌なことはイヤと言うこと。(意外と難しいので普段からNOと言う練習をする)
  3. プライベートゾーンについては、しっかり確認する。(同意をとる必要性)

成長発達にあわせて伝えていくことですが、それを話しする大人にも正しい知識が必要です。

また大事なことは、日頃から親子で話のできる関係をつくること。性の話も明るく会話していると何でも相談できる関係になり、社会が抱えている性の問題についても話し合っていけます。

そのことが、性被害・性加害を抑制するのではないでしょうか。
お子さんに「ニュースの内容について、どう考えるか」聞いてみたらどうでしょうか。

そして、親としてしっかり伝えて欲しいことは、性暴力は卑怯卑劣な行動であり100%加害者が悪いこと、大人の中には性被害者の行動に問題があったように責める人がいるが間違っていること。
そしてもしも性被害にあったら、信頼できる人に相談し、SOSを求めるように話すことです。

【drop雑誌(令和6年2月号)・会津助産師の家 おひさま】より

今回のまとめ
  • 我が子が性被害に遇わないために、幼少より下記3点について育んでおくことが大切です。
    1. 子ども自身が性被害に気付く力を身につける。
    2. 嫌なことはイヤと言うこと。(普段からNOと言う練習をする)
    3. プライベートゾーンについては、しっかり確認する。(同意をとる必要性)
  • 上記を伝え育む大人にも正しい知識が必要です。
  • 日頃から親子で性の話も明るく会話できるような関係をつくれば、性被害・性加害を抑制できるのではないでしょうか。
  • 親としてしっかり伝えて欲しいことは下記です。
    • 性暴力は卑怯卑劣な行動であり100%加害者が悪いこと。
    • 性被害者の行動に問題があったように責める大人は間違っていること。
    • 不幸にして性被害にあったら、信頼できる人に助けを求め相談すること。

今後も「会津助産師の家 おひさま」のベテラン助産師が、子育てのコツ・アドバイスをお届けします♪