赤ちゃんとの夏のおでかけ時に注意したいことは？

夏はおでかけが楽しい季節。

しかし、日焼けや脱水対策、虫よけ、服装などをどうすればよいのか迷いますよね？

おんぶひもやベビーカーで外出する際は、服は通気性のよい長袖や長ズボン、または半袖の上にバスタオルを。
そして、帽子や日よけカバーをしましょう。

水分補給も忘れずに！

調子があまりよくない時は20～30分くらいの短時間で切り上げましょう。
外出が長くなりそうな時は冷却ジェルシートや保冷剤などを持参すると便利です。

帰宅後は脇（わき）や背中、大腿部（だいたいぶ）などの蒸れて汗疹（あせも）になりそうなところを濡れたタオルで拭き取りましょう。

シャワーをさっと浴びるのもよいです。

オムツが蒸れる季節でもあるので、交換する時に「うちわ」であおいであげたり、お風呂上りにローションで肌を整えてあげたりしましょう。

そして、水分補給をしてお腹を冷やさないように、お腹にはバスタオルをかけてあげてください。

大人でも赤ちゃんでも体感温度はそう変わらないので、無理してクーラーをつけないのはかわいそうです。
強い風に長時間直接あたっていなければ、赤ちゃんも気持ちよく過ごせるでしょう。

【drop雑誌・会津助産師の家 おひさま】より

では、育児中のみなさん、楽しく快適な夏をお過ごしください！