赤ちゃんの日焼け対策について。
外出時、車ならば日よけのカーテン、屋外に出た時はベビーカーのつばを広くしたり、帽子をかぶるなどをして、まずは紫外線をカットします。
日焼け止めを使用する際は、ミストやスプレータイプですと赤ちゃんの目に入ってしまう恐れがあるので、ローションやクリームタイプのものがおすすめです。
肌への負担が少ないものやオーガニックのものなど、赤ちゃん用として販売されているものを選びましょう。
虫よけ対策については、電子式や置くタイプ・吊るすタイプなどの虫よけ・忌避用品が出ているので、ご家庭に合ったもので対策をしましょう。
外出時はシールやテープタイプのもの、手首・足首などにつけるリングタイプのものが便利です。
虫に刺されてしまった時の対策として、子どもにも使用できる虫刺され用軟膏が手頃な価格で販売されているので、あらかじめ用意しておくとよいと思います。
肌が赤くなっている時やカサカサしている時は軽く水で洗い、いつも使っているお風呂上がりのローションやクリームで肌を保護、整えておく習慣が一番大切かもしれません。
虫に刺された箇所が心配な場合や腫れ・化膿がひどい場合は、早めに小児科や皮膚科を受診しましょう。
【drop雑誌・会津助産師の家 おひさま】より
今回のまとめ
- 日焼け対策のポイントは紫外線カット
- 車内では日よけのカーテンをする、屋外ではベビーカーのつばを広くしたり帽子をかぶる
- 日焼け止めは、赤ちゃん用を選ぶ(ローションやクリームタイプがおすすめ)
- あなたのご家庭に合った虫よけ・忌避用品で対策をする
- 虫に刺された時に備えて、虫刺され用軟膏を用意しておく
- 日ごろから肌を保護・整えておく習慣が大切