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一歳未満の予防接種は賛否両論があり、控える方もいらっしゃると思います。

赤ちゃんが感染しないための対策として、家族は予防接種を受け、特に兄姉がいる場合は手洗いやうがい、マスク着用などで予防する習慣をつけて接してもらいましょう。

ですが、普段の生活で神経質になりすぎるのも考えものです。
暖かい時は外に出たり、喉のために加湿に気を遣ったり、大人と同じように過ごして心身を整えることも大切です。

赤ちゃんに強い咳(せき)や高熱などが現れた時は早めの受診を!

赤ちゃんは症状が急激に進みやすいので、重症化を防ぐため電話ですぐに受診できるかを確認し、受診するまでの対処法を聞くことをおすすめします。

赤ちゃんは症状が重くても訴えることができないので、こちらが上手く対処してあげることが必要です。

看病する側もうつらないようにマスクをしながら、汗をかいた時の着替え水分補給加湿や換気に気を配りましょう。

機嫌が悪い時は背中をさすってあげたり、読み聞かせをしてあげたりして、なるべく快適にその期間を過ごせるようにしましょう。

薬は処方されたものを正しく飲ませ、不安があれば医師に相談してください。

【drop雑誌(令和2年1月号)・会津助産師の家 おひさま】より

今回のまとめ
  • 家族みんなで下記のインフルエンザ対策を心がけましょう
    • 予防接種を受ける
    • 手洗い・うがい・マスク着用の習慣をつける
    • 神経質になりすぎず心身を整える(適度な外出・室内の加湿など)
  • 赤ちゃんに風邪の症状がでたら早めに病院で診てもらう
  • 家で看病するときは下記に注意し快適に過ごしましょう
    • マスクをする
    • 着替え・水分補給・加湿・喚起に気を配る
    • 背中をさすったり絵本の読み聞かせをする
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会津に冬将軍がやってきました!
赤ちゃんはもちろん、親御さんも風邪などひかないように元気でお過ごしくださいねσ(^○^) 。