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産後ケアに来ていた母親が、5歳になる子どもに「食べたものは体の中でどうなるの?」と突然聞かれて、答えに困ってしまったということがありました。

体は人間の生きている命そのものであり、質問されたときが”自分の体に愛着を持ち自分を好きになるチャンス”です。

幼少の時から言葉だけでなく、遊ぶのもごはんを食べるのも体を使うよね!と体験を通して実感させてください。

体のことに関心を持ち、体ってすごいね、不思議だねと自分の体に興味を持たせ、子どもと一緒に楽しく学んでください。

子どもは成長するにつれて、体の仕組みについて聞いてくるようになります。

子どもは、体の不思議を知りたがっています。
それは、子どもの”成長のしるし”なので、子どもの理解力に合わせてきちんと答えてあげることです。

子どもは知りたいことを教えてもらうと安心します。

食べたものは口から入り、おしりから出るまでのことを絵本の中の体の絵を見ながら説明すると、わかりやすいと思います。

虫歯はどうしてできるのかな」「うんちの色はなぜ茶色」「おならはなぜ出る」などと話していったら、体の仕組みのすごさや生きている楽しさが伝わるでしょう。

その他どんどん聞いてきますので、子どもと一緒に考えてみてもよいと思います。
親も知識が増え、自分たちもよいことがたくさんあります。

子どもは体のことを知ることで自分を好きになり、肯定的に受け止めるようになります。

大きくなって変な性情報なども、正しく判断できる人になると思っています。

【drop雑誌(令和5年7月号)・会津助産師の家 おひさま】より

今回のまとめ
  • 子どもは体の不思議を知りたがっています。
  • 子どもが体の仕組みをいろいろと聞いてくるのは、”成長のしるし”です。
  • 聞かれたときは、子どもの理解力に合わせてきちんと答えてあげましょう。
  • 普段から親御さんも体の仕組みに関心を持ち、子どもと一緒に楽しく学んでいく姿勢が大切です。
  • 体の不思議を知ることで、子どもは自分を好きになり、肯定的に受け止めることができるようになります。

今後も「会津助産師の家 おひさま」のベテラン助産師が、子育てのコツ・アドバイスをお届けします♪