学校だけでなく、親として伝えて欲しいことがあります。子どもは低学年であればあるほど素直に聞いてくれます。
心の準備をさせておくことが大切です。
父親のいない子は、祖父、親戚のお兄ちゃん、信頼できる男性に話してもらうのもいいと思います。
夢精時はパンツを変えて、精液がついたパンツは自分で洗うか、洗濯機に入れておく、朝一番にシーツを取り替えてしまう。
陰嚢、ペニスはよく洗う。精液はお湯で洗うと固まってしまうので冷水で洗う。
陰嚢やペニスに付いた精液はティッシュで拭き取り、匂いが気になる場合はポリ袋に入れて捨てる。
思春期になれば、子どもにとっても責任を持たせること。
お手伝いの事、毎日しなければならない日常のこと等を通して自立に向かって成長させることです。
また、子どもが親に願っていることなど聞いてやることです。
そんな中から、大人に向かって学んでいきます。
自分の体の変化と向き合い、受け入れていくこと。体を大切にすること。体は清潔にすること。
健康的な食生活、運動、体の手入れ等を通して、心も安定し自分自身を高めていきます。
昔から女の子の初経(初潮)のときは、お赤飯を炊いてお祝いをしています。
精通があったら、ケーキ等でお祝いをしてください。
親の愛情を感じると思います。
【drop雑誌(令和7年5月号)・会津助産師の家 おひさま】より
- いつ精通があっても慌てないように、子どもに心の準備をさせておくことが大切です。
- 素直に聞いてくれる低学年のなるべく早い時期に、親として次のことを子どもに伝えておきましょう。
- 夢精時はパンツを変える。
- 精液がついたパンツは自分で洗う、または洗濯機に入れておく。
- 朝一番にシーツを取り替える。
- 陰嚢、ペニスをお湯でなく冷水でよく洗う。
- 陰嚢やペニスに付いた精液はティッシュで拭き取り、ポリ袋に入れて捨てる。
- 思春期になったら、日常やるべきことを伝えて子どもに責任を持たせましょう。
- 親に対して子供が願っていることを、聞いてあげることも大切です。
- 精通があったら、ケーキなどでお祝いをしてあげましょう。
今後も「会津助産師の家 おひさま」のベテラン助産師が、子育てのコツ・アドバイスをお届けします♪